【No.7】仮想通貨ってなんだ?
こんにちは!
今日は、自分が投資をしている仮想通貨について『そもそも何なんだ?』という部分を記していこうと思います。
仮想通貨の定義
仮想通貨とは、"バーチャルな"通貨
"バーチャルな"と付くだけに、"普通の"通貨とは少し違います。
"普通の"通貨とは、いわゆる『円』、『ドル』というような法定通貨のことを指します。
法定通貨 と 仮想通貨というように通過を分類することができます。
この定義の上では、電子マネーは法定通貨建ての資産という立ち位置になります。
上記のような定義は、日銀のホームページに載っている情報などを元に定義してみました。
ちなみに、日銀が記す仮想通貨の定義は以下です。
仮想通貨と電子マネーの違い
仮想通貨の定義の章で仮想通貨を"バーチャルな"通貨と表しました。
感覚としては、最近流行っている電子マネーも"バーチャルな"通貨だと思うので、その違いについて書いていきます。
電子マネーの定義(資金決済に関する法律より抜粋)
『発行する者又は当該発行する者が指定する者(中略)から物品を購入』する場合
というような定義になっている。
ここで重要となるのは、仮想通貨が『不特定』であることに対して、電子マネーが『発行する』主体があり、それが『指定する者』が使用するとされている点です。
EdyやSuikaなどそれぞれ発行主体があるため電子マネーの定義に含まれます。
それに対して、ビットコインなどは発行主体と呼ばれるものが存在しないので仮想通貨の定義に含まれると言えるでしょう。
仮想通貨が浸透しやすい環境とは
主に新興国で浸透しやすいとされています。
それは、法定通貨からお金を逃したいと考える国民が多くいるというためです。
例えば、一時期中国にてビットコインが多く取り扱われるようなことがありました。
その時は、裏では元安が進んでおり、それに嫌気した中国国民がビットコイン買いに走ったと言われています。
参考リンク
暗号資産のご利用者のみなさまへ:
https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/index.html
日銀のホームページ:https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/money/c27.htm/
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=421AC0000000059