【No.10】リップルのボラティリティは圧倒的に低い!Ripple社が検証結果を発表

 こんにちは!

 

Daily XRPニュースの記事になります。

Ripple社のブログに興味深い内容が記されていたので、そちらを噛み砕いて解説します。

 

 

 

まとめ

リップルでの送金のボラティリティは既存のSWIFTを利用したボラティリティの1/10以下になる

 

何をしたのか

3日かかる為替変動のボラティリティと1分程度で終わる仮想通貨リップルの価格変動のボラティリティのどちらが大きいかの勝負(検証)

 

検証は以下の2軸で行われた

 ・相場がどういう状況なのか

 ・XRPによる送金とSWIFTでの送金のパターン(3つ)

 

XRPの相場がどういう状況なのか

 ・直近の1ヶ月

 ・上昇しているとき

 ・下落しているとき

 

XRPによる送金とSWIFTでの送金のパターン(3つ)

 ①現在の送金方法のボラティリティと同じだけのボラティリティになるためにはXRPの送金にどれくらいの時間がかかる必要があるか

 ②1分間のXRPの送金ボラティリティと一緒にするためにはSWIFTでの送金速度をどれくらいにする必要があるか

 ③1分間の送金が現在の送金方法にくらべてどれくらいのボラティリティになるか

  

それぞれの結果

 ①1時間以上は少なくともかかる必要がある

 ②1~2時間程度

 ③最大(相場が上昇しているとき)でも 8/100 に収まる。

 

結論

リップルの方がボラティリティが低い。

 

あとがき

数値として根拠を出してきたので、非常に説得力がある内容でした。

ただ、Ripple側に有利になるように期間をうまく選んでいる可能性もあるので鵜呑みにするのではなく精査をすることは必要だと思います。

 

今回のニュースは他にもたくさん記事が出ていましたが、少し難しかったのでどこよりもわかりやすい言葉遣い、解説を意識して書いています。

専門用語での解説記事を見たい場合は他の記事を参照してください。

 

参考リンク

https://www.ripple.com/insights/do-the-math/